咳をしてもひとり

咳をしてもひとり

ごはんをつくってもひとり

どんなに綺麗に盛っても、おいしくてもひとり

 

ひとりで、ポカリと冷えピタと、ポテトサラダとカマンベールチーズとお寿司を買う。

 

そこで気づく

あれ、なんか楽しいかも

 

あんなに寂しかったひとりが、あんなに悲しかったひとりが、ひとりでお風呂にはいることもコンビニにいくこともぜんぶぜんぶ悲しかったのに、いつのまにか、ひとりの時間がたのしくなってるかもしれない。

 

仕事をして、あそんで、体調を崩すのはしっかり連休で、ひまになったから勉強して、あさってへの仕事へ備えるために遊ぶ予定をキャンセルしたり。

ああちゃんとわたし、大人になれてるなあって思いました。

当たり前のことが、当たり前にできてて、ひとりでがんばれてる。

 

 

こんなはずじゃなかったけど、案外こんな毎日も悪くないね、26歳の夏!