大人になるということ

感情がゆさぶられて、百パーセント心が震えてなにもみえなくなる、みたいなことがなくなってしまうよね

なにがあっても仕事にはきちんと行くし、仕事もきちんと成果を出すために切り替えるし、ごはんもたべれるし夜眠れなくなることもなくなってしまった。

 

 

これが大人になるということか?

 

学生のころみたいに、心が全力で何かでいっぱいになることがなくなってしまった。失恋をしてもどんなに孤独感に襲われてもいやなことがあっても、明るく笑って飯がうまい!

 

好きじゃないわけではなくて、愛情が薄れていたわけではなくて、ただ、現実がそこにあるだけで、なにってことはないんだけど。

きっとあの頃ほど、人を好きになったり傷ついたり喜んだりすることはないのかもしれない。